2020年度始めのサン・ベビールームは、認可保育園内定という嬉しい卒園や内定ご辞退が相次いだだけでなく、新型コロナ感染症により就労が開始できないという方もいらっしゃり、少人数での新年度スタートとなりました。
4月2日(木)
慣らし保育2日目。
朝は大泣きで、室内では抱っこ&抱っこで過ごしたお子さんも、公園に行くと遊びだす姿が。
4月7日(火)も、午前中はお子さん7名と保育者5名で、近所の公園で遊び、誰一人泣くことなく美味しく給食を食べました。
入園したばかりのお子さんが、泣かずに保育室内を探索し、時折笑顔も見られるなどすると、保育という営みに携われることの喜びに溢れます。
新型コロナ感染症の影響がサン・ベビールームにもたらしたものの一つに「お子さんたちにとって和やかな慣らし保育期間」があると捉えつつ、長年の保育施設運営で培ってきた「感染症予防対策」をしっかりと行い、休園という事態を招かぬよう、職員一同、慎重に過ごしてまいりたく存じます。
最後になりますが、命や生活といった人間の営みの根幹を揺るがすこの事態が、出来る限り早く収束することを願っております。
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