降雪にはしゃぐお子さんたちと保育者のお話しを、と思いましたが、前回のブログが8月!
雪の話の前に、秋のお話しを少し・・・
9月の保護者会にて「おさがりマーケット」を実施しました。
卒園されたお子さんたちにも呼びかけたところ、何名ものお子さんたちが顔を見せてくれました。
そして集まったのがこんなにたくさんのお洋服たち!
お一人、お一人にお礼をお伝えすべきところですが、この場をお借りして、ありがとうございました。
お蔭様で大盛況!(この写真では伝わり難くて恐縮ですが)
数日後、園に遊びに来てくれた卒園の保護者さんが
「これ、うちからの~!」
と、園に通うお子さんが着ていて喜んでくださり、みんなが嬉しい催しものであることを実感しました。
これからも継続していきますので、ご覧の方も是非、ご協力をお願いします。
保護者会の様子も少し。
今年度は各クラスがそれぞれに、「どんなことを」「どんな風に」お伝えするのかを、クラスミーティングでしっかり話し合い、取り組みました。
ひよこ組さんは、写真と実物を掲示。
担任が手作りおもちゃの作り方なども保護者の皆さんに説明しました。
うさぎ組さんときりん組さんはお子さんたちの姿を映像でお見せして
その映像から伝えたいことを口頭でお伝えしたところ、保護者さん同士がお話しする機会にもなりました。
ちょっと変わってこちらはある秋の日のエントランス。
「お散歩に行かない!」
と主張するお子さんの思いを汲んだつもりでも、エントランスでお友だちを見送った後、一人でお留守番は寂しくなりますよね。
そんなお子さんの姿を見たパートさんが、こんな風に絵本を読んでいました。
この後、クラス担任で、時々ある「行きたくない!」が「行きたい!」になるには、どこでどのような活動があると良いのか?考えて・・・
朝の会の中、クラスのお子さんたちと保育者とが一緒に「今日はどこに行こうか?」「何をしたい?」「何をする?」のお話しをするようにしたところ、お散歩の支度が早くなり、「行きたくない!」の声はなくなり、ワクワク感の溢れるお散歩前後のエントランスとなりました。
そして恒例行事のハロウィン散歩。 お子さんの思いの詰まった衣装をご家庭でご用意頂いたり、「これが着たい!」というお子さんの思いからの園にあるものの中からの衣装選びであったりそれぞれでしたが、お子さんたちからは「楽しかった!」の声ばかりでした。(お菓子にもワクワクですし、ね^^)
冬になり、サンタさんや鬼がやってきたと思ったら、雪ダルマも遊びに来ました(^^)
2/5(月)、サンベビーを会場とした集まりが21時に終わると、「帰る時間、少し遅くなるのですが、雪を集めてきても良いですか?」と薄着で小さなバケツやタライを持って外に出て行った主任。
明朝、登園したお子さんたちが少しでも雪と関われたら、という思いから、緑道の低木の上の雪などを集めてきてくれました。
確か・・・2年前にもこのような光景を見たなぁと思いつつ・・・
(上段は2022年、下段は2024年)
水分の多い雪だったので、2024年の朝にはこのような様子でしたが、
ひよこ組さんのお子さんたちは、こわごわと雪に触ろうとチャレンジしていたり、触った後、満面の笑みになっていたりと、いろんな表情を見せてくれていました。
きりん組のお子さんたちは、それぞれが思い思いに雪を触り
ぎゅーぎゅーと形を作ろうとしてみたり
雪で冷たくなった手指をお湯で温めては、また雪に触ったりして遊んでいました。
うさぎ組さんは、体調面で気掛かりのあるお子さんが数名いることもあり、お部屋の中で「節分」で使った鬼の的当てをして体をいっぱい動かしていました。
ゆったり過ごしたいお子さんたちは、えほんを読んだり、
手あそびをしたりして過ごした後、主任が園庭から保育室に運んできた雪に全員が触って「キャッ」「キャッ」していました(^^)
お子さんたちと過ごす私たち保育者は、お子さんたちの「楽しい」「嬉しい」「やってみたい!」をたくさん引き出していかれるように、いつまでも「センス・オブ・ワンダー」を持ち続けていたいなぁと思った雪の日でした。
Comments