前回のブログから、もうすでに4か月以上が経ってしまいました。
お子さんたちの活動の様子は、園舎内に定期的に掲示しておりますが、園の保育の発信が弱く、誠に申し訳ありません。
さて。
4月から始まった新年度は、新型感染症にてんてこ舞いな幕開けでもありました。 区のルールでは、保育者はマスクを着用し、手洗いなどもこまめに行っていることから、濃厚接触者には該当せず、また保育者が感染しても園内関係者に濃厚接触者は生じないということになっています。
しかし、どう考えてもお子さんと保育者とで感染しあう状況に感じ取れたため、急遽、4/11(月)~4/16(土)は、縮小保育を実施しました。多くのご家庭にご理解とご協力を頂けましたこと、大変感謝申し上げます。おかげ様で4/18(月)~4/23(土)の現在、陽性の報告は頂いておりません。
お子さんたちの様子は、というと、継続のお子さんだけの2歳児クラスは前年度と変わらずの様子です。
新入園のお子さんたちの慣らし保育が中断となってしまいましたが、今週で巻き返せたご家庭もあり、25日(月)から通常保育に移るご家庭が多くなります。
継続のお子さんも新しく入園されたお子さんも、徐々に穏やかに遊ぶ時間が増え、0歳児クラス6名:保育者2名+看護師1名、1歳児クラス10名:保育士3名+保育補助1名、2歳児クラス10名:保育士3名というそれぞれのクラスの活動が始まっています。
そんな4/22(金)の夜は今年度初の全体MTと園内研修を行いました。 育児中の保育士は、LINE電話で参加という初めての試みも。
1時間半程度でしたが、クラスの様子、今年度の計画や目標を話し合い、園内研修も実施する盛だくさんな内容の中、担任団から「保育参観」「保育参加」のうれしい提案が。
そこで早速、本日の保護者委員会にて、各クラス代表の保護者の方からご意見を頂戴しました。
この保護者委員会。
認可保育園になり、保護者の方と地域の方とともに保育を作り上げていこうという趣旨により発足しました。
保育事業に求められることは社会の変容に伴い変遷していきます。また、多様な価値観が受容されるべき事業でもあり、柔軟な対応が不可欠である反面、優柔不断であってはなりません。
お子さんの最善が、事業者側の押しつけにならないようにしていくためには、保護者の皆さんのご意見はとても大切です。
今年度、率直なご意見を頂ける委員さんに恵まれ、活動や保育回りのシステム的な部分が更に充実していかれそうな予感に嬉しくなりました。
保護者委員会の前には、卒園イベントがありました。
本来ならば3/30(水)に、おやつの時間を挟んで実施する予定の、思い出のものをお渡しする会。残念ながら新型感染症の影響により在園中に開催できず。
更に最初の延期日に陽性者が出てしまったことから再延期となり。
それでも本日、少し蒸し暑い夏のような日でしたが、来てくれたそれぞれのお子さんたちの姿に涙をこぼさないようにすることが大変でした。。。
残念ながら参加できずのご家庭もありましたが、みんな、サン・ベビーで過ごしてくれて、本当にありがとうございました。(こう打っているだけでもにじむ涙です・・・)
一人ひとりにお伝えしたい言葉がたくさんありました。でもそれは来年の年賀状にしたためようかなと思います。
と、詰め込みすぎて内容が散らかってしまってはおりますが・・・
令和4年度も、サン・ベビールームをどうぞよろしくお願いします。
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