食育活動も回数を重ね、日常の活動の一部となりつつある最近。
もっと食材に触れてみたい様子の子どもたちの姿を見守るK先生。
ある日、子どもの頭にジャストサイズのバンダナを買ってきてくれました。
今月2度目のおやつにてとうもろこしが出る本日。
前回は上の皮をむくところまでチャレンジした子どもたちも、今日は茎のところまでしっかりむきます。
最後までやってみよう~!ということになり、それがますます嬉しかったのかな?
みんな、やる気マンマン!です。
もくもくとむいているかと思いきや・・・
茎のところから皮をはぎ取るところまでくると「できなーい」という声がちらほら。
束になった皮をそのまま「ん~~~~~~~!」と力任せに引っ張ってみたり、皮の枚数を減らして「あらら?とれちゃった」になっていたり。
一番立派なとうもろこしを手に、ウキウキとむいていたTちゃん。
突然「うわー!」と叫び声!
おひげの中にイモ虫さんがひょっこり隠れていたのでした。
2歳児さんだけでなく、1歳児さんの僕も私も一緒にやってみました。
きれいな黄色いとうもろこしが出てくると、「はい!せんせー!できたよー」と、どこか誇らしげに見せてくれます。
1歳児のHくん。
とても上手にむいていきますが、出てきたとうもろこしがよほどおいしそうだったのかな?
この後、「がぶり!」と、かじりついていました(^^)
「やったー!ぜんぶむけたよー!」
とうもろこしを手にそれぞれの思いを見せてくれていました。
(そんな子どもたちの姿を厨房から気にしていた調理師さん。思わずドアを開けて子どもたちの姿に目を細めていました)
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