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6月の保育の様子

緊急事態宣言が明け、梅雨入りした東京は、雨の降らない日は暑いですね!

通常の6月とは異なる今年。

2歳児の持ち上がりがとても少なかった今年度。登園を自粛されている方も数名いらっしゃるため、ソーシャルディスタンスに適した保育環境のサン・ベビールームです。

また、6月から慣らし保育を再開したお子さんたちが、遊びこむ姿も見られるようになってきて、保育者として嬉しいです。

さて。

6月4日は、早めに登園していた2名のお子さんが、そらまめの殻むきに挑戦!

この嬉しそうな口元!

次にそらまめが登場する18日には、M先生がそらまめくんの絵本を読んだ後、バンダナをつけた6名のお子さんたちが殻むきに挑戦しました。

”「食べるもの」と関わる中でお子さんたちが「嬉しい」「楽しい」を感じること”の大切さを改めて感じられた活動でした。


サン・ベビールームでは、雨天や暑すぎる日以外は、必ずお散歩に出掛けます。

普段は10時前頃の出発ですが、この6月はおひさまが「こんにちは」をしている日はあまりにも暑いので、少し早めの9時30分過ぎに出発し、戻ってきてからお洋服のままお水あそびをしています。 今夏は感染症予防のためプールは出しませんが、こんな風にお水あそびを楽しんでいます。


4月からの非常事態宣言、感染症予防の観点から保育内容も昨年と異なる内容にする必要性、保護者の方々のお仕事事情の変化などが生じている今年度。

世田谷区では、7月1日付けでの認可保育園の入園内定が出ているようですし、7月から登園を再開されるお子さん、入園されるお子さんもいます。

生活環境の変化は、大人が思う以上にお子さんの内面に影響を与えることもあります。

お子さんが安心して笑顔多く、和やかに日々を送れることを願うとともに、例年とは異なる状況下であっても、保育者自身も楽しく保育をしていかれるようにしていきたいですね。


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