毎月の園内研修では、世田谷の保育の質ガイドラインやお子さんの人権に関してのチェックリストを実施して、その結果をグループディスカッションしたり、感染症対策や緊急時対応の模擬実践をしたり。
でも、保育って、そうした堅そうなことばかりが大事なのではなくて。
お子さんたちが 何にワクワクするのか?
何をうれしいと感じるのか?
お子さんたちの何気ない表情から思いを汲み取り、お子さんたちの快感情が更に広がるようなアプローチをしたり、あえて何もしなかったり、お子さんたちの表情や表現を楽しいと感じる心だったりが、保育者の資質として重要だと考えています。
そこで、7月の園内研修では、各クラスから写真を一枚提供していただき、 「お子さんの心情」
をみんなで想像して出し合い
次に
「保育者のみんなは、どんな声を掛ける?またはどんな気持ちで見守る?」
を出し合いました。
保育者の声や思いは枠がむらさきのものになります。
この日の研修も、みんな真剣で、でも、とても楽しそうでした。
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